2023/8/31
夏の終わりの花火大会
今年は熱暑と呼ばれるほど、暑い日が続いています。こう暑い日が続くと食べるものと言えば冷たくでのど越しの良いものばかり、余計に体力が弱くなって日々夏バテとの闘いです。
何かほかに暑さを和らげるものと言えば・・・そうですね。花火ぐらいでしょうか。(無理やり)
わが社のある高崎市でも8月26日~27日高崎祭りが開催され、26日に大花火大会が開催されました。高崎市の花火はなんと言っても乱れ打ちが恒例、45分間で約15000発を打ち上げるという豪快なものです。
高崎市の中心部を流れる烏川(からすがわ)の河川敷から打ち上げるのですが、我が家はその打ち上げ場所から約200m、見上げて観るというよりも、ほぼ真上の花火を仰ぎ見ながら、その後すぐにやってくる衝撃に備える(笑)、そして風向きによって降りかかる燃えカスを避けるという非常に風情のある花火鑑賞を毎年かれこれ数十年経験しています。
また、地域一帯が夕方から通行止めとなり、見物客も大勢集まりますので、夕方の早い段階に自宅に居なければ帰れないという事で、いつもとは違う週末を過ごします。
さて、今年は花火の時間帯が雨の予報で心配したが、無事に若干の曇り空での打ち上げとなりました。
1発目の煙が上手い具合に風で流され、煙の中で何となく花火が光っているという状況も無く、見事な大輪の花火を見る事が出来ました。
閃光と炸裂音、そして衝撃波、その後に訪れる燃えカスと匂い、そして近所の子供たちと犬たちの叫び声、近隣に駐車している車たちのセキュリティー音、一般的にテレビなどで観る花火大会とは違う、スリル満点の花火、ビールを片手にこのイベントが終わると、あぁ夏が終わるのだね・・・となんとも言えない気持ちになるのです。
最初はこんなもんです。
徐々に盛り上がっていきます。
最後はこんな雰囲気、カメラは拡大もしていません。
通常1倍で画面に収まり切りません。(汗)。
そしてこの写真、よ~く見てみると・・・・
ドローンが飛んでいて、花火を撮影しています。
最後まで近距離で撮影していたので、花火に巻き込まれないか、ヒヤヒヤでした。